現場にて

  

 

ここのところ毎日立ち寄ってくれる、よちよち歩きの赤ちゃん(11ヶ月!)とお母さんがいます。

何に興味があるのかまだ顔を見てニッコリしてくれるだけなのでわかりませんが、ハタと気づきました。

もしかしたら最近の人は、住宅工事現場を間近で見たことがないんじゃないのかもしれないと。

プレハブメーカーはいうに及ばず、町場の工務店でさえも、現場を柵で囲い立ち入り禁止としているところがほとんど。

足場でぐるりと囲い、ネットが張られてしまえば中でどんな作業が進行しているのか、わからないのも当然です。

 

一方今回の我が現場。

平屋建ての上に、解体しながら作業を進めているため、外部足場はかえって邪魔になるため設置しておらず、通りからはすべて丸見え、フルオープン状態。

確かにこれでしたら、少しでも興味のある方だったら覗いてみたくなるのも当然なのかもしれません。

特に今は外回りの作業中ですので、日に日に景色も変わっていきます。

 

3K、4Kなどと称され、ものづくりの世界を志す若者が減ったと叫ばれ始めて久しくなりますが、もしかしたら幼き頃にそうした現場を身近に目にしてこなかった、そんなこともひとつの要因ではないでしょうか。

現場の安全性を維持していくために、関係者以外の立入りをシャットアウトする、その発想は理解できなくもありませんが、すべてを遮断してしまうことによってモノづくりの世界をブラックボックス化してしまうのだとしたら本末転倒。

節度をもった見学ならば常時ウエルカム、そんな場にしていきたいものです。 

 -ブログ, 伊那市 M邸,

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