1)顔合わせまずは家を建てるあるいはリフォームを考えるに至った過程などをお話ください。 その中で思い描いている生活などをお聞きしながらプランニングを開始します。 もしご予定の土地などがお決まりでしたらその情報(敷地写真、土地図面等)も提供いただければスムーズに話が進められます。 2)現地確認実際に現地に出向いて確認します。 陽当り、通風、アプローチ様々な要素を確認いたします。 役所にも出向き、その土地にかかっている各種規制、条件などもあわせて確認いたします。 3)プランニング・概算見積ご希望を聞きながらラフ図面(平面、立面図等)を描き、おおよそのプランニングを完成させます。 あわせて概算見積も作成します。 |
1)設計契約ラフプラン、概算見積に了解が得られたところで設計契約をさせていただきます。※ここから費用が発生します。 工事規模や設計図書ボリュームなどによって異なりますが目安として工事金額の4~8%程度の費用を設計費としていただいております(設計・施工の場合)。 2)地盤調査基礎設計のための地盤調査を行います。 3)基本設計打ち合わせを重ねながら設計図面を仕上げていきます。 建物配置、外部仕上げ、間取り、開口部サイズ、床、壁、天井仕上げ、照明、設備器具、建具など各種仕様を決めていきます。 構造計算、断熱性能のチェックもあわせて行います。 4)建築確認申請提出所轄役所あるいは審査機関へ建築確認申請を行い、建築物が法令、条例に適合しているかのチェックを受けます。 |
1)工事見積設計図面に基づき工事見積を行います。 2)工事請負契約工事見積にご了解をいただければ工事請負契約を結びます。(※施工のみご依頼の方はここから費用が発生します) 3)地鎮祭ご希望に合わせて地鎮祭を執り行います。 4)基礎工事着工建物位置を決める「丁張り」を行い基礎工事がスタートします。 合わせて上下水道の配管なども行っていきます。 「住宅瑕疵担保保険」により義務付けられている基礎の配筋検査も保険会社によって行われます。 5)木工事着工工事請負と並行し材木の発注を経て、「墨付け」「刻み」が始まります。 建物規模にもよりますが、この作業は1ヶ月程度要します。 6)建前刻まれた材料を現場まで運搬し、土台、柱、梁といった構造部分を組み上げていきます。 通常、棟木が上がったところで「上棟式」を執り行います。 7)造作屋根をまとめ、耐力壁となる壁や床を仕上げたところで、設計図面との照合が「住宅瑕疵担保」保険会社によって行われます。 引き続き、床、開口部、外内壁の造作が始まります。 電気配線、設備器具配管なども工事の進捗に合わせ入っていきます。 8)仕上げ木工事がほぼ完了した頃より、壁仕上げ(左官、内装、塗装)職が入り始め、建具・造り付け家具等の採寸、製作になります。 9)完了検査所轄役所あるいは審査機関によって、完成した建物が建築確認申請書と齟齬がないかのチェックを受けます。 10)竣工各職方の工事がすべて完了したところで、清掃、お施主様立会いのもとで引渡しとなります。 |
竣工後10年間は、柱や梁といった構造耐力上必要な部分の欠陥ならびに雨水の浸入といった瑕疵は我々業者の責任が義務付けられており、仮に何らかの形で事業が続けられていない状態になっていたとしても「住宅瑕疵担保保険」によって修理費用がカバーされることになっています。 ただ事業を続けていく限り、材料や器具などの経年劣化を除き、面倒を見続けるつもりです。 なにか不具合が生じたときは、いつでも対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。 |