引渡し
カテゴリー:駒ヶ根市 S邸 タグ:
16日(日)に3月から取り掛かっていた現場を無事お施主さんに引き渡すことができました。
どんな現場でもそうなのですが、正直に言って長いうちには、多かれ少なかれしんどいこと辛いこともあります。が、こうして無事引き渡すことができるようになると、そんなこと全てが吹き飛んでしまうのです。
せちがらい世の中になって、契約どおりの施工がなされていない、書面に謳っていないなど、トラブルに見舞われるケースも多々あるようですが、幸い私はお施主さんに恵まれているのかそんなこともなく、こんな笑顔の引渡しができることに感謝しています。
引渡しの時、大工は助産師のようなもの、あとの子育ては施主さんお願いしますとお伝えしました。
そう、あくまで我々はサポート役。
いくら頼って頂いてもかまいませんが、最終的には施主さん自らがどれくらい愛情を注いだかによって、その家の未来は決まってくる、そう思います。
そんな手助けの作業に今日も出かけます。
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