クリの花の思い出
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初夏に咲く木々の花は、春先のそれに比べより強い香りを発するものが多いような気がします。
スイカズラ、ノバラなどはその代表格でしょうか。その香りがするとつい立ち止り、胸一杯深呼吸をしてしまいます。
そして、ここ数日で咲き始めたクリの花。
これも初夏の香りですね。
あまり品のない匂いにもたとえられますが(男性が持つ子供の元?)、私にとっては子供の頃、この香りがその年のクワガタ捕りを始める合図の様なものでした。
ですので、これを嗅ぐと妙に落ち着かず、ソワソワした気分のなってきてしまうのです。
だいぶ蒸し蒸ししてきましたので、彼らの活動も活発になってきたのではないでしょうか。
今日は、子供をダシに近所の雑木林へ偵察に行ってみることにしますか。
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