昨晩、我が家の玄関先に現れた摩訶不思議な生物、そうカマキリモドキです（昨年も記事にしました）。

顔、上肢の鎌の形、そしてそれを振り上げた姿はもうカマキリそのものなのですが、実はカゲロウのなかま。

儚さ（はかなさ）の代名詞のように使われるカゲロウですが、中にはこんな輩もいるのです。見た目の通り小昆虫などを捕える肉食だそうで、「はかなさ」とはトンと縁のない種のようです。

是非、こいつが獲物を捕える瞬間を見てみたいと、飼育を試みようと思っていたのですが、この撮影をするために外へ出し、ファインダー越しに覗いていたところ、羽を振るわせ、アッという間に飛び去ってしまいました（子供には怒られそうだなあ・・・）