ライパチくんでもいいじゃないか
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なんとか野球を続けている三男坊。
弱小、さわやか(?)イレブンチームゆえ本人の意思に関わらず、試合に出ざるを得ない状況。
思えば私が子供の頃の少年野球チームなど、各ポジションに三人以上選手がひしめきあっている状態。
レギュラーを取るなど夢また夢でしたから、羨ましいことこの上ない話なのですが・・・。
しかし気弱で緊張しいの本人にとって、試合に出るということはとてつもないプレッシャーらしく、二言目には「あー試合なんかなければいいいのに」。
話を聞いてみると、どうやら野球の練習、キャッチボールや守備練習、フリーバッテングは嫌ではないらしい。
が、いざ試合になると緊張し、周りの助言も頭に入らず真っ白になってしまうとのこと。
だから、練習だけしていれば僕は十分。
そう言い切るのです。
遠い昔を思い出してみれば、自分もそうだったような気がします。
たとえ試合に出られてもよくて代打。
あげくの果てに見逃しの三振。
息子同様、野球は大好きだったのにいざ本番になると力が出せないタイプの典型でした。
齢を重ねた今では、その緊張は、後に味わえる開放感、達成感がより増すスパイスのようなものと捉えることができるようになりましたが、
まだまだ13年しか生きてきていない三男坊にとっては苦痛以外のなにものでもないのでしょう。
それでも我が家で唯一運動部に所属してくれた子供です。
応援に駆けつける楽しみがなくならぬよう、なんとか続けてもらいたいものです。
週末はなんとか時間をやり繰りして、優しい「星一徹」になるとしますか!
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