けっして派手ではないけれど
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近所の一人暮らしのおばあちゃんちのお風呂場・トイレの改装工事にとりかかっています。
昭和24年に建てられた古い民家。
「差し鴨居」「足固め」といった昔ながらの部材を使った建物で、戦後モノのない時代によくこれだけ集めて建てたものだと思います。
弱点となってしまっている基礎からしっかり見直すことができれば理想なのでしょうが、このあと誰が住み続けていくのか決まっていない建物。
限られた予算の中で、まずは現在暮らしているおばあちゃんの生活を少しでも快適なものにする。そんな思いを背負っての仕事です。
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