毎朝、ほぼルーチンワークのように続けているジョギング。
が、冬場は路面状況が雪と氷で過酷を極めます。
ある程度滑るのは覚悟の上でのランになるのですが、寒中のこの時期はより過酷な状況になってしまいます。
雪であればソールのごついトレランシューズなどである程度対応できるものの、氷となるとかえってそれが滑りを誘発することになってしまうのです。

そんな中、脚の保護のためにと使ってきた近年ブームとなっている厚底シューズ（ナイキ　インヴィンシビル）。
これが本来の目的とは別に、意外にも氷に対してグリップ力があることに最近気づき、おかげさまでいまのところ、この冬は転倒知らずで過ごしています。
おそらく柔らかなグニャグニャソールがスタッドレスタイヤのごとく路面に食いついてくれているのではと推理しているのですが・・・。

が、油断は禁物。
春の声を聞くまでは、緊張の早朝ランが続きます。