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暗闇美人

  カテゴリー:伊那市 事務所兼自宅  タグ:


建物を眺めるとき、いつが一番美しいかと人に聞かれれば、間違いなく建前直後、軸組みが作業灯に照らし出された夜景と答えます。

余分なものが一切ない、きわめてシンプルな光景ですが、闇に映し出されたそれに、自分の建てたものに限らず、見とれてしまうことがしばしばです。
もっとも最近では、すぐに白色の透湿防水紙を張ってしまうので、なかなか見ることができません(風雨に晒されることもなく快適ですが・・・)。

できるだけ早く外回りを囲ってしまいたい。が、しばらくはこの景色を眺めていたい、そんな相反する気持との葛藤の日々です(早く仕事を進めろと家人の声が聞こえてきますが・・・)。

これまでのコメント

  • 伊那の大工(管理人) より:

    現実逃避
    おいおい一緒にしないでくれよ。

    しかし、今回の建前は厳しい天気続きだった。
    雪、雨、風、寒さ・・・
    こんなことも珍しい。

    これですべて悪いことは出きってしまったと思いたいが・・・
    まだ入口だったらどうしよう。

    ゲン直しか。
    フンドシ一丁で水をかぶるとか・・・
    滝に打たれて祈祷するとか・・・

    寒そうだからやめておこうや。

    春になれば何かいいことがあるだろう。
    そういう現実逃避型希望的観測の元に今は炬燵でヌクヌクとオリンピック観戦。
    これにつきるな。

  • これはまた…
    また雪だな!
    それにしても天候に恵まれないなあ。
    この分じゃ春は長雨か?

    アタシらの人生、そんなもんよ(涙)
    なんかゲン直しの儀式でも執り行うか?

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暗闇美人 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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