気密測定
昨日は月末引き渡し予定住宅の完了検査と気密度測定をおこないました。
完了検査については建築確認申請時に提出した図面と齟齬のない建物ができているかの検査ですので、とりあえず問題なく検査クリア。
問題は今回初めて測定する住宅の気密度測定でした。
住宅の気密?などと言われるとなんだか息苦しくなるように感ずる方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、昔のようにエアコンやストーブも使わずに暮らしていた時代の住宅と違って、どちらもフル活用している現代の住宅にとって空気の流れがコントロールできることはとても大切で、それによってエネルギー効率を高め、かつ住宅を傷める原因となる結露などを防ぐことにつながり、快適で長寿命な住宅を実現できることになるのです。
ただ気密測定するということは、いままでの施工が本当に正しかったのか数値としての現実を突きつけられてしまうことにもなるので、怖さもあってついつい受けずにきていました。
ところが今回の住宅はそうした点にとてもこだわりのある設計士さんの住宅、それゆえ有無をいわさず受けることになってしまったという次第なのです。
で、その測定結果は・・・
C値 0.3㎠/㎡
これは床面積1㎡あたり0.3㎠の隙間があるということをを意味します。
高気密住宅を目指す場合まず「1.0」をクリアすること、そして高気密住宅を謳っているメーカー住宅などが「0.5」前後の数値ということで、そうした値よりだいぶいい、自信をもっていいですよ、と測定した方にもお褒めの言葉をいただきました。
施工方法については常にアップデートしながら、その時にできるベストなものを選択してきたつもりですが、今回の測定値はそれに間違いがなかったということを示してくれたものといえ、それを実施してくれた設計士さん(お施主さん)には感謝しかありません。
さあ月末の引き渡しまでラストスパート、気を抜かずに進めていきます!







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