現在の現場は自宅ですので、失敗することも覚悟の上で、造り付けの家具の一部は自分で施工しています。

同じような仕事と思われがちですが、やはり餅屋は餅屋。
なかなかその道のプロの様な訳にはいかず、苦戦しております。
材の寸法からその納まりまで、施工済みの家具を隅から隅まで観察計測し、真似てはみるのですが、その勘どころは、実際に手掛けてみなければわかりません。

それでも何とかこうして建具の仮組まで辿りつきましたのでもう一息。

現場の方も、ストーブ置き場や玄関まわりの土間仕上げを残すのみとなり、いよいよ大詰めです。
さすがに丸2年（ずーっとこれだけやってきたわけではありませんが・・・言い訳か？）かかっていますので、そろそろキリにしなければ経済的に立ち行かなくなってしまうという現実もあります。

月末にはお披露目といきたいところですが、さてどうなることやら・・・。