ストーブ火入れ
カテゴリー:伊那市 事務所兼自宅 タグ:
日中はともかく、朝晩は火が恋しい季節になってきました。
長い間、職業訓練校で作ってもらった鉄板ストーブのお世話になってきましたが、このたびの引っ越しに伴って、舶来(?)の鋳物ストーブも併用することなりました(事務所スペースは訓練校作のものを利用)。
特定輸入業者が儲けるようなシステムになっている業界への不満もあって敬遠してきましたが、実際に使ってみて、その能力なども体験してみなければ正当な評価もできないだろうと、思いきって導入してみたわけですが・・・
たしかに鉄板のものに比べ、その蓄熱性や燃費の良さなどには一日の長があるように思います。またガラス越しに見えるユラユラとゆらめく炎は今までにはなかった魅力でもあります(廉価品にもガラス入りはありますが・・・)。
果たしてそのコストに見合ったものなのかどうかの評価はまだ先になりますが、それはともかく、日ごとに寒くなり外仕事がつらくなっていく一方で、こうして炎と付き合える日々が増えていくのは、寒冷地に暮らす者にしか味わえぬ、ひそかな楽しみでもあるのです。
これまでのコメント
返信ありがとうございます。
伊那の大工さま
溶接科ですね、早速県に問い合わせてみようと思います。
どんどん職業訓練校の科が廃止されているとは知りませんでした。
私は今年3月から百姓としての生活を開始した(就農した)のですが、公的な種々の手助けはあり、一部を利用しております。
他の衣食住や文化に関わる職域というものにも手助けが必要だと思いました。
Unknown
コウジ様。
はじめまして。
私は伊那にある県の技術専門校(通称職業訓練校)に溶接科があった当時(15年くらい前)、そこに通っていた知人に頼んで製作してもらいました。
県内で溶接科が残っている技術専門校でしたらまだ製作しているかもしれませんので、県へ直接問い合わせて探してみてください。
技術専門校にある木工科や溶接科で、授業の一環として製作された家具や薪ストーブは、ほぼ材料費だけで販売されていて、とても人気があったので、それらの科が順次廃止されてしまったというのは本当に残念でなりません。
人材を育成するのに時間がかかる昔ながらの職域にこそ、公の手助けが必要だと私は思うのですが・・・。
Unknown
こんにちは。
阿智村のコウジと申します。
職業訓練校の鉄板ストーブというのはどのようなモノでしょうか。
以前、他の方からお聞きしていたのですが、県内では、どこに行けば売ってもらえるのでしょうか。
教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
コメントする