雨水
カテゴリー:自然観察 タグ:
朝の冷え込みは厳しかったものの、日中は陽も射し、春の気配。
ラジオからはキャンディーズの「微笑みがえし」(春一番の~・・・)。
来週から暖かくなるとの天気予報。
いよいよ厳しかった季節も終わりに近づいています。
それにしても幼かった頃、こんなに季節の移ろいに敏感だったでしょうか。
あまり記憶に残っていないということは、ほとんど気にしていなかったように思えます。
多分、自分のことに精一杯で、そんなことまで気を回す余裕がなかったのかもしれません。
続けている長距離走のタイムが伸びない、近いものを見るとき近視用眼鏡をはずすようになってきた等々、なかなか認めたくない肉体の衰えは散見されますが、年齢を重ねるにつれ、季節の変わり目の、草花、鳥、風、匂いなど、より小さな変化に気付くようになってきたような気がします。
そう考えると、齢をとっていくこともけっして悪くない、そう前向きに受け入れてもよいかなと思うようになってきました(まだまだ若造よと年長者には、たしなめられそうですが)。
コメントする