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  カテゴリー:自然観察  タグ:


ここのところ朝のジョギング中に、色々な動物に遭遇します。
おとといはキツネ、今朝は野ウサギ。

いずれもまだ子供で、その不安げな動きから想像するに、多分親離れしてまもない個体だったのではないでしょうか。
キツネはともかく子ウサギは道端に立ちすくんでしまったため、抱いて草むらまで移動してやりましたが、果たしてこんな様子で厳しい自然界を生き抜いていけるのだろうかと心配になりました。

沢山の子供が生まれ、そして育っていくうちに淘汰され、ホンの一握りのモノだけが次の子孫を残せる、それが現実だろうとは思いますが、
できることなら、こうやって普通に野生の動物たちと出会える環境を未来に亘って維持していくことができればと願わずにはいられません。

動物たちの写真は撮れませんでしたので、写真はダンコウバイの若葉。
春一番に黄色い小さな花をつけてくれる、私のお気に入りの樹のひとつです。

これまでのコメント

  • 伊那の大工(管理人) より:

    人間のエゴ
    ホンの一握りのモノだけが生き残れるから、ある種の爆発的増加がないのでしょうね。

    かわいいウサギに生き残ってほしいと思うのは人間のエゴ以外のなにものでもないのは頭ではわかっているつもりなのですが・・・

  • 2馬力の釣り師 より:

    Unknown
    うちではインコを飼っていて、餌の余りを庭に撒いてスズメにあげていますが、やはり最近、巣立ちした小雀が庭で物珍しげに人を見ていました。これから先、人や猫から間一髪逃れたものだけが、この後は人に馴れずに野生で育っていくのだと思います。

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出会い 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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