我慢の時
カテゴリー:駒ヶ根市 M邸 タグ:
墨付けは屋根物(垂木等)を残すのみとなり、あとはひたすら刻むだけの段階まできましたが・・・、
なかなかここから進みません。
なかなかここから進みません。
マラソンでもそうですが、劇的に展開が変わって見ごたえのある時期(建築ならば建前のような)の裏にはこうした地味なトレーニング(作業)が山ほどあって初めて成立しているということはすべてに通じていることなのかもしれません。
これだけの山をこなすとなるとあと1週間ではちょっと厳しそう。
やはり建前は早くて月末、かなりの確率で3月にずれ込む可能性は大。
3月は諸々の行事が控えていてできれば避けたかったですが・・・致し方ありません。
開き直ってなるようになれで突き進むしかなさそうです。
依頼主のM様。申し訳ございませんがいましばらくお待ちください。
これまでのコメント
懐かしいですねえ
そうあのバイト今は無き西武系の不動産会社が別荘開発のために行った環境影響調査だったと記憶しています。
多分、どんな結果が出ようとも開発は断行したのでしょうが、世間の手前我が社はこんなことにまで気を配っていますというアピールのための調査だったのでしょう(そうそう一緒にバイトした面々中にまだ学生だった宮崎吾朗君がいましたっけ。今となってはちょっとした自慢ですが・・・?)。
そんなバブリーな話も今は昔。
彼の別荘地の経営者も変わり、10年ほど前に訪問した際はゴーストタウンの様相を呈しておりました。
人間の営みがなかったことによって本来守るべき自然が維持された・・・なんとも皮肉な結末です。
Unknown
締め切りと言うと、私は八ヶ岳での植生調査のバイトを思い出します。
まだ残暑の残る時期から始めたのに、晩秋のハラハラ落ち葉が舞う、冷たい雨の中でも調査は続きました。
最後にはとうとう、雪を掘っていたような気もしますが・・・。
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