再び千葉へ
カテゴリー:仕事 タグ:
所属している大工仲間の組織「杢人の会」で100坪近くあるお寺の庫裡の工事を請け負いました。
工事全体を取り仕切ってくださるのは「工房 悠」の稲垣さん、そして「鴫原工務店」の鴫原さんなのですが、刻み、造作、家具建具などそれぞれの部分は、全国各地にいる仲間の大工が協力して行う段取りになっています。
私の担当は、主に土台や床梁の刻みから建て方まで。
量にして4t車丸々2台分の材木を刻まねばなりません。
加えて通常の住宅では使われぬような150*360(5寸*尺2寸)の8m材などがあり、動かすことすら一人では厳しいようなものばかり。
一年ぶりの刻み仕事に心踊るものがありますが、正月明け早々の建て方に合わせ、急ピッチで進めねばなりません。
心穏やかな暮れ正月を過ごすためには、これからの一か月が勝負になります。
さあて気合いを入れて頑張りますか!
コメントする