強制させられるものではないはず・・・
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この春から中学に上がった三男坊。
どの部活に入るかさんざん迷った末、野球部に入部しました。
小学生の頃から少年野球を続けてきたメンバーがほとんどの中、まったくの初心者が入部するのにはだいぶ勇気がいったようでしたが、担任の先生が顧問である安心感から決断したようです。
が、入部してほどなく先輩より丸刈り指令。
それも5分刈りのような生やさしいものでなく可能な限り短くというホントの丸坊主。
聞けば顧問の先生はけっして強制しているわけではなく、野球部の伝統として綿々と続けらてきたらしいとのこと。本人もそれに逆らってまで自分の意思を貫く勇気はなく、渋々ながらそれに従い、かくして我が家にも小坊主出現となったわけです。
それにしてもこの坊主頭。合理的とはとても思えません。
直射日光も直接浴びることになりますし、汗もダラダラ流れてきてしまいます。
長距離走をやっている自分の経験では、いいとこ5分刈り程度までが放熱・遮熱の両面からもっともスポーツには適しているのではないかと思います。
丸刈りを強制する根底には、精神修練的な前時代要素の臭いがプンプンするのですが、親があれこれ口出しするのも適切ではないでしょう。
本人たちが主導的な立場になっていったとき自分たちの意見としてそのスタイルも決めていけるよう成長を見守りたいと思います。
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