経ヶ岳へ
ようやく明けた梅雨。
今朝は自宅から登れる山、「経ヶ岳」へ出かけてきました。
ルートは「経ヶ岳バーティカルリミット」で使用される、大泉川を詰めていった中間尾根を登りに使うコースを選択。
急ではあるものの距離は短く、最短時間で登れるのではないかと踏んでいたのですが・・・。
甘かった・・・、今年登ってきた他の山同様、手入れがされていない登山道というのはたった1年でササなどが生い茂り、ルートすら怪しくなってしまうということを忘れていました。
高いところは背丈をこえるような笹薮をかき分けながらの上り。
結局、大泉川出合いから頂上まで2時間たっぷり費やしてしまいました。
ふりかえってみれば経ヶ岳に来るのは学生時代以来になりますので、実に30年ぶり。
あまりに近すぎてついつい後回しになってしまっていましたが、山に咲く植物などは、我が家周辺の植生の延長線そのもので、伊那の西山を象徴する山であることは確か。
近くて良い山を再認識しました。
ヤマジノホトトギス?
ササユリ
で、下り。路面に足を滑らせること多々。
トレイルランナーの駆け下る姿、やはりあれは尋常ではないということを再認識し、中年ランナーは安全第一、結局登りとおなじくらい時間をかけて無事下山となりました。
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