伊那市ますみヶ丘で開催されたクロスカントリーレース（6ｋｍ）に出場してきました。

こちらは森の中の作業道（１周2.5ｋｍ）にウッドチップを敷き詰めた、足には優しいもののアップダウンがあるタフなコース。

これを6ｋｍは2周+α、11ｋｍは4周+α走ることになります。

一昨年11ｋｍを走り、その後はげしく嘔吐（胃が揺さぶられすぎた？）してしまった経験から、昨年より自重し6ｋｍの部へのエントリーと切り替えています。

 

 

が、いざレースとなるとスタート直後から皆飛ばす飛ばす。

最初が下りなだけに抑えることはできません。調子に乗って自分もその流れにのってはみたものの、ついていけたのは2ｋｍあまり。

それからは酸欠で手足がしびれ、加えて雨上りの蒸し暑さも加わり意識朦朧となる耐久レース。

たった26分あまりの時間がなんと長く感じたことか。

 

後姿を確認しながら追いきれなかった前の選手が3位であったことをゴール後に知り、入賞を逃したのは残念でしたが、

昨年よりタイムを30秒あまり縮められたのは（25：54）苦しみに耐えたささやかなご褒美でした。