西箕輪高原マラソン
今年で第30回になる地元で開催されているマラソン大会。
走り始めた頃からの参加になりますので、かれこれ20回以上出場している私にとって一番参加回数の多い大会になります。
6kmと距離はけっして長くはありませんが、その分ペースも上がりますし、コースも前半ジワジワ上りが続き、知らず知らずのうちに脚に効いてくる難コースです。
昨年から県縦断駅伝にも出場しているO選手が出場してくれるようになりましたので、スタート直後からレースを引っ張ってくれます。
ただ余りにもペースが速すぎ(3:00/km!)とても目標にできる相手とはならず、元気のいい中学生らと第2集団でレースを進めます。
ジワジワ上りがキツくなり、徐々に中学生が離れ始めたかと思ったのも束の間、後ろから昨年もかわされてしまった、箕輪町のU選手が小気味のいいピッチで抜いていきます。
できることなら離れずについていきたいと気持ちは思うものの、脚、心肺はもうイッパイいっぱい。
視界からは外さず追う・・・の消極策(?)に切り替え、
折り返しから は、ただひたすら脚を前に出すだけの走りになってしまいました。
結果そのままの順位の3位でゴール。気温も低く走るのには好条件に恵まれましたので、昨年より30秒程早い23:12のタイムだったのは、いつにも増して苦しんだご褒美でした。
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