みなみ信州ロードレース大会
12/1(日)に飯田市で開催された「みなみ信州ロードレース」に出場してきました。
当初は同時に開催される駅伝大会のオマケのような扱いでさほど有力選手は出場していなかったのですが、昨年頃より両方にエントリーする県縦断駅伝選手クラスもでてきてなかなかレベルの高いレースになってきました。
さてレース。
短い距離(5.1km)ですので今回はともかく「いけるところまでいく」の精神で突っ込んでみました。
最初の1~3kmは3:21-32-41のペース。
これくらいまで飯田のM山選手と並走し総合5~6位くらいでレースを進めます。
しかしながら心肺はもういっぱいいっぱい。
特別ペースが上がったわけではなかったのですが3km過ぎから徐々に遅れ始めてしまいます。
以降はなんとか視界に捉えておくのが精一杯。
最後は100m以上の差をつけられてのフィニッシュ。
18:52で年代別2位の成績でした(後半は3:41-35-30のペース)。
ゴール後、M山選手と健闘をたたえ合う握手をしながら後半3~4kmを勝負ポイントに置いていたと聞きました。
私はといえばその前に脱落してしまったことになります。
さすが何年も連続してフルマラソン「サブ3」を達成しているランナー。
どんな距離でもしっかりとしたレースプランをもって臨んでいるんだと感心しました。
距離が短いからといって決して楽ではないのが長距離走。
短い時間の中で考えなければならないことが多いのに、体はもう限界点に達していることがシバシバな分、むしろ難しいかもしれません。
それにしても、どんな年代になっても走り続けているライバル(一方的に私が思っているだけ?)がいるというのはとても励みになります。
また目標ができました。次に向けて頑張ります!
コメントする