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マラソン大会中止に思う

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新型コロナウイルス肺炎流行防止対策として、ここのところ各地でマラソン大会の中止が相次いでいます。

たしかに人から人への感染が確認できてきた現在、むやみに人ごみをつくることはそのリスクを増やす可能性はあるのかもしれません。

しかし、その確率たるや果たしてどうなのか・・・

むしろ満員電車やバスあるいは屋内会場でのイベントといった閉鎖空間の方がはるかにその可能性は高いと私は思うのです。

それでもこれだけ中止が相次ぐ。

主催当事者でない第三者の戯言として聞き流してもらって構わないのですが、その心理たるやこうではないでしょうか。

1.あの東京マラソンの一般参加が取りやめ中止となった。

2.我々の大会を強行し、もし感染者が出てしまったら批判はまぬがれない。

3.幸い大会申込時に「想定外」の自然災害等が生じた場合、主催者は参加者の同意を得ずとも大会を中止できることに同意してもらっている。しかも参加料は返金しなくてよい。

4.このまま開催しなくとも赤字にはならない。

5.だったらやはり中止だ。

 

多くの方が述べていますが、コンサート、プロスポーツ観戦などでは中止はほとんどみられないとか。

それはそうです開催できなければ返金しなければならないでしょうから。

 

安易です。あまりに安易な発想です。

これはあくまで素人の予測ですが、毎年流行するインフルエンザと同様に多分この新型コロナ肺炎の拡散を防ぐことはできないでしょう。

ある一定数の罹患はやむを得ない。

ならば罹患しても重症にならぬよう体の抵抗力をつけておく。

もうそう腹をくくったほうがよさそうです。

 

であるとするなら、むしろマラソンのように体力をつける方向の運動はむしろ奨励されるべき対象のはず。

マラソン大会中止はその視点に立てば逆行している・・・

 

どうか主催者の皆さん冷静に考えてみてください。

安易な「右に習え」でどれくらいの人々が落胆しているかということを(ランナーだけではありません。開催地の接客業をはじめとするそれによる収入をあてにしていた多くの方々)。

決して多くのお金は落としませんが、地元にとっては少なからず経済効果はあるはずです。

観光客が激減している今だからこそ、むしろ開催は強行すべき・・・

仮にそこで患者が発生したとしてもそれは大会開催だけが原因ではないはずです。

頭を冷やしてのご判断を・・・一市民ランナーとして切望いたします。

 

 

 

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マラソン大会中止に思う 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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