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インフル禍

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寒風吹きすさぶ中での連日の作業が続いていた頃、家族にインフルエンザの兆候が見られた相方のO大工が「しばらく仕事ができそうにありません」とのメールを残して、まずダウンしました。

当初はまったく体の調子もよく、多分私は大丈夫と根拠のない自信だけはあった、私の体調異変もその2日後突然に起こりました。

夜中の寝苦しさによって何度か覚醒していたのに朝まったく起き上がることができない。全身を襲う倦怠感と痛み。食欲はなく無理に食べてもすべて嘔吐してしまう始末。

ああとうとうきてしまったと覚悟を決めざるを得ませんでした。

ここ数年はそれほどひどい症状がでたこともなかったのでまあ1~2日程度で復活するだろうとタカをくくっていたのですが、2日経っても3日たっても改善が一向に見られず4日目の今日になってようやくこうして起き上がることができた次第です。

一応医師によって「B型インフルエンザ」の診断と抗ウイルス薬(タミフル)の処方を受けてはいたものの、私の体がそれに抵抗するだけの体制を整えるには丸3日という時間が必要であったというわけです。

ふだんこうしたこととはまったく無縁な自分にとって、あらためて健康のありがたさが身にしみる3日間でした。

そうそう多分生まれて初めて便秘というものも経験しました。

まる4日間、お粥程度しか口にしていなかったものの、やはり高熱によって脱水状態だったのでしょう、出口に詰まってしまった「350mmLペットボトル大」の塊を排出するのにトイレを占拠すること1時間半、ようやくことを成し遂げた後には全身脱力、茫然自失状態と化してしまったことも、今後の皆様のご参考になればと思い記しておきます。くれぐれも水分・食物繊維の補給はお忘れなく。

 

 

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インフル禍 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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