ちくしょー
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モモがようやく良い香りを放ちだし、もう、そろそろ食べ時かなと楽しみにしていました。
プロではありませんし、畑の一角に一本植えてあるだけのものなのですが、店で売っている柔らかいものが、苦手な私にとっては、これしかないという、大好物だったのです(遺伝なのか三男坊も硬いそれが好物)。
それが、今朝、ひとつ残らずやられてしまいました。
犯人はサル。多分、この近くを縄張りとして20頭近くいる群れの仕業です。
思えば今年は、軒先の干し柿、これまた私の好物のユスラウメと、立て続けにやられています。
なにしろ一度襲撃されると何一つ残しません。そのかわり、ご丁寧にお土産(う●こ)まで置いていくことさえあります。
遠目に眺めている分には、子猿を連れてそれはそれは愛くるしいものなのですが、
いざ近くで取り囲まれますと、ちとビビります。
特に女性や子供は向こうも見下していて、まったく平気で食べ物をあさっている図々しさです。
今度来たら、ただではおかないからな。ロケット花火の攻撃を受けてみろ。爆竹も鳴らしてみるか。食い物の恨みは恐ろしいことを思い知らしてやる。
山の恵みが受けられるこの環境は、すべて良いことばかりでなく、こうした動物との根比べ知恵比べも、反面日常なのです。
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