昨日は友人宅で恒例の味噌作り。

十数年くらい前からでしょうか、味噌作りや餅つきといった人手のかかる作業を数家族一緒になってやっています。
昔の大家族だった頃は家中総出になってこなしたことなのでしょうが、核家族化した現在では、単独で行うとなるとよっぽどズクを出さないとできません。
根っからの面倒くさがり屋である私などではなおさらです。

しかし、こうして数家族まとまって、しかも年中行事としてしまうと、重労働もさほど苦にもならず、作業の合間にひっかける一杯も調子良く、口、手とも滑らかに進みます
（いや、むしろこの会話を楽しみにしているのかもしれません）。

そして1年後には美味しい「手前味噌」にありつける。
毎年少しづつ違うものの、しかし市販のモノにはない味を知ってしまうと、もうやみつきになってしまいます。

さあ、今年の出来映えやいかに。
結果はまた1年後に・・・