まだまだ現役!
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冬に向けての薪づくり。
今年は近所で樹の伐採が多く、そのおこぼれにだいぶ助けられています。
その際、活躍するのがチェンソー。
これは、かれこれ20年来の付き合いになる相棒ですが、まだまだ現役で頑張ってもらっています。
先日、どうしてもかからなくなり、市内に一年ほど前にオープンした「杉山モーター」(飯田にある店の支店)というチェンソー専門店に修理を依頼。
キャブレターのダイヤフラムなどの調子を見たのちスターターロープを引くとアラ不思議、一発始動と相成りました。
その手品とも思える、手際の良さに感心して、尋ねてみると色々な話を聞く事ができました。
まず
1.長期使用しない場合ガソリンを抜くだけでなく、最後はガス欠状態まで使いきっておしまいにすること。そうすることで混合燃料の中に入っている、粘度の高いオイル分での摺動部の固着を防ぐ事ができる。
2.夏季使用時はどうしても構造上熱がこもりやすい。そこでできるだけ冷やす必要があり、休憩時などはカバーを外し、冷涼なところに置いておくくらいの配慮が必要。
等々。
昔から、バイクを始めとした、小型エンジンに偏愛癖(?)があった私ですが、草刈り機やチェンソーといったより小さな2サイクルエンジンには、その不完全さゆえの愛おしさはまた特別な思いがあります。
幼き頃の憧れであった、エンジン搭載のラジコン機には結局手が届きませんでしたが、もしかすると、その代わりになっているのかもしれません。
良き修理屋さんも見つかりました。
まだまだ頑張ってもらわなくてはなりません。
今日もまた酷使に耐えておくれよ、相棒!
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