やっぱりお前か
先月、熱暴走の症状が出た我がスマホ(富士通 M02)。
メーカーサービスの言われるままにGPS機能をOFFにして使ってみていたもののやはりそれでは使いずらく、ONに切り替えたところ・・・再び発熱。
これは確実になんらかのアプリが悪さをしているに違いないと断定。
再度サービスに問い合わせしたところ・・・
昨年同様、原因は「GooglePlay開発者サービス」の更新でした。
メーカーいわく、こちらのアプリの更新に伴い、この機種のみバッテリー消耗が激しくなり、異常発熱してしまうとのこと。
対策としては、最新のバージョンへの更新をとりやめ、以前のものへ切り替えれば良いとの指示。
お姉さんの優しいアドバイスもと、言われるままに操作し、再起動し待つこと1時間。
果たして・・・バッテリー消耗もなくなり無事、平熱に戻りました。
それにしても、これで2回目、それも毎年。
機種メーカー、アプリ屋どちらに原因があるのかわかりませんが、少なくとも、もっと早くユーザーには直接アナウンスするべきではないでしょうか?
とくに今回の場合、1ヶ月ほど前にメーカーに問い合わせした時点では、そんな症例報告はなくバッテリー寿命が一番怪しいとの返答でしたので余計に不信感は募ります。
いまやスマホは社会インフラ。
しかしその実態はこんな危うい体制で成り立っている。
巷で話題にもなっている決済サービスへの不正アクセス問題もしかりだと思うのですが、そんな不完全なものに全てを依存してしまうことなど、やはり怖くて私にはできない、そう確信する出来事でした。
コメントする