今夏の偵察
仕事のやりくりがなかなかつかず、この夏はダメか・・・と半ば諦めかけていた南アルプスM川源流偵察。
が、今年は晴れて天竜川漁協の組合員にもなった(強引にさせられた?)こともあり、少なくともモトはとっておこうと強行してきました(お施主さんごめんなさい)。
いつも同行していた次男はバイトが忙しくムリとつれない返事。
よって相棒は帰省している三男坊との二人旅。
昨年同様、林道は途中より路盤崩壊、土砂崩落箇所多数あり、車両の通行は困難。
最後は大きな土砂崩れに阻まれ、自転車もそこにデポすることになってしまいました。
さて本業の魚釣り。
いつもの年より1週間ほど遅かったせいか、やけに喰いつきが良く、ポイントごとにアタリがあり、我々にしては珍しく1時間ほどで4匹(バラしたのは多数)とまずまずの釣果。
ヤマトイワナの特徴であるお腹の黄色も、婚姻色も相まってより美しい、1年ぶりのご対面となりました。
1日かけて沢を遡り、たった1時間ほど釣り糸を垂れるだけですが、やはりこれがないと夏が終わらない気がします。
いい夏休みでした。
コメントする