三男 巣立ち
三男の高校卒業に伴う引越しで三重まで出かけてきました。
今年は保護者の卒業式への出席もままならぬ、特別体制の中での巣立ちの日となりましたが、当の本人らは、生徒と教職員たちだけでホンネの濃密な時間が過ごせた日々だったと、とても満足気。
帰りの道中、笑顔で3年間の出来事を語り続けている彼の姿を見て、本当に充実した歳月だったのだろうとあらためて感慨にふけりました(40年前の自分はと思い返してみようとはするものの、すでに通過点程度の記憶しかありません・・・。全寮制ですべてを共に過ごしてきた仲間達ならではの思いなのでしょう)。
これからまた様々な経験を積んでいくことになる彼ら、彼女らですが、皆それぞれにとってかけがえのない思い出がつくれたであろう3年間。
そのすべてを受け止め、一緒に悩み、相談にのってくださった、先生、職員のみなさん、そして今年は特に裏方に徹した保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
このコロナ騒動がひと段落したところで、今度は親の思いを思いっきり語り合える慰労の会を開けることを楽しみにしています。
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