カテゴリー:その他, 仕事, 伊那市N邸
タグ:墨付け
先日地鎮祭を済ませた現場の、木工事が始まりました。
まずはこうして納品された梁、桁材をどこに使うか番付をつけて割り振ります。
梁桁材だけで100丁を越えますので、それだけで半日から一日かかってしまう作業になります。
大変な作業ですが、そのほとんどが完成時には見える部材になりますので、少しでも見栄えよく、そして丈夫な構造にしていくためには欠かすことのできない工程です。
そうして割り振られた部材に墨付けをして刻む・・・建前という「ハレ」の舞台に向け、きわめて地味な作業の毎日がこの夏は続きます。
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