実は・・・
実は10日ほど前に肉離れ(診断は右大腿二頭筋断裂)をやってしまい、今日現在、まだ走れずにおります。
思い返せば3月のハーフマラソンで同じところを傷めて以来、ダマシダマシ練習を続けてきたわけですが、10/1に市民駅伝の練習中、3,000m障害用の水濠のヘリで脚を踏み外し、「ブチっ」と音がするかのような衝撃があり、その場でへたり込んでしまいました。
その晩は痛くて眠れぬほどで(7月の手のひらのケガより痛かった・・・)翌日、整形外科を受診しましたが、とくに治療はなく、とにかく安静第一との指示。
ただ日常生活では動かさずにはいられないので、足を引きずりながら仕事は続ける毎日で、最近になってようやく外見上はまともに歩けるようになってきました。
それにしても今年は身体中ケガのオンパレード。
加齢に伴う注意力の低下、瞬発力の低下、回復力の遅れはもうどうしようもない現実です。
ランニングについてもタイムがどうのこうのいう以前の、果たしてそれを続けることができるのか・・・そんな状況になりつつあります。
それでも・・・医師の指示通り2~3日はおとなしくしておりましたが、どうにも身体を動かさずにいると全身がだるくなってきてしまうような感覚に陥ってしまい、その後は室内バイクトレを恐るおそる開始。
幸い自転車の動きは患部に影響がないようで、ここのところは1年ぶりのハツカネズミ生活復活となっています。
思うところは色々ありますが、いままで何度も失敗を繰り返してきた経験から、まずはこれ以上心肺機能を落とさぬこと、足の回復に努めること、それを第一にあせらずに復活を目指していくつもりです。
歳を重ねるということは、いまだかつて経験したことのないことですから、予想だにしていないことが襲ってくるもんなのですね。
諸先輩方々からは、そんなのまだまだ序の口よとの声が聞こえてきそうですが・・・現実は現実として受け入れ、今の自分の身体でできることを探していくしかなさそうです。
コメントする