久しぶりの
カテゴリー:長距離走 タグ:
12月の松本クロスは雪で中止。
3月1日の伊那ロードは建前準備で出場できず、実に5ヶ月ぶりのレースに出場してきました。
場所は松本市の陸上競技場を発着点として、空港周辺を走るハーフマラソン。
来月の長野マラソンに向け現在の自分の力量を確かめるにはうってつけの大会です。
フルマラソンを想定して4:00~4:10/Kmのラップをどこまで刻めるかだけに集中していたせいか、いつもあるレース前の緊張そしてレース中の昂りが全くと言っていいくらいな展開。
想定より速いペース(3:55~4:00/km)で前半の10kmを入ってしまったため、後半15km付近からは脚が思うように伸びず失速してしまいましたが、それでもなんとか1:24:43(総合28位)でゴールすることができました。
ゴール前になってもまだこれから21kmを走れるかなどと想像しながらレースを進めていましたので苦しさもなく、人間気の持ちようでこんなにも違うのかと新たな発見もありました。
ただ15kmで脚にきてしまったという現実は、このペースで倍の距離は厳しいということを意味し、来月の長野に向け新たな課題が見つかったともいえます。
前半タイム貯金の欲をどこまで抑えられるかは、私にとって永遠の課題のようです。
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