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どちらも大切な現場

  カテゴリー:安曇野市 Y邸  タグ:


二つ現場どちらも作業が進んでいます。

まずは4月に建前をした伊那市I邸。
外回りの窓も入り、今は左官工事の下地作り。
地味な作業になりますが、何一つ欠けても家は完成しません。
O大工、ここは踏ん張りどころです。

そして、先月末から墨つけを始めた安曇野市Y邸。
元請は木工屋兼設計士のH君。
刻みを覚えたいとのことで一緒に仕事をしてもらっていますが、なかなかどうして勘もよく、よく動けます。
設計士兼大工兼木工屋もけっして夢ではありません。

もう一人、刻みの応援を頼んでいるU君。
刃物、道具マニアで、持っている道具の総額は果たしていくらくらいになるのか、多分本人もわからないでしょう。
その道具もただ飾っておいては宝の持ち腐れ。
どうぞこの刻みでその力を発揮させてください。

そんな彼らに煽られながら、墨つけを先行させる毎日です。

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どちらも大切な現場 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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