小春日和
カテゴリー:自然観察 タグ:
暖かさに誘われたのか道端にオオイヌノフグリ(何とも赤面してしまう名前ですが・・・)が咲いていました。
初春の花だとばかり思っていましたが、秋でも咲くんですね。
季節を誤っているわけではないのでしょうが、なんとも不思議な感じがします。
長期予報によれば、この冬は暖冬傾向とのこと。
地球温暖化が叫ばれていますので(完全に信用している訳ではありませんが)、喜んでばかりはいられないのでしょうが、外仕事を業とするものにとって、少しでも暖かいのは助かります。
しかし、この上伊那地域、暖冬傾向の時は、南岸沿いの低気圧が多く通過し、時に大雪をもたらすことがあるんですよね。そうなるとまた一仕事増えることになり、それはそれで頭の痛い問題です。
さあ、実際どうなるか。
その前に無事建前を迎えることができるのか。
いよいよ追い込みが始まります。
これまでのコメント
へぇ~、なるほど!
オオイヌノフグリのお花はよく見かけますが、実がどのように付いているのか知らないので今度気を付けて見たいと思います(^_-)イヌノフグリ…奥が深い!たかがイヌノフグリ、されどイヌノフグリ…ですね^^;
Unknown
オオイヌノフグリは西アジア・中東原産の帰化植物で明治時代日本に入ってきてあっというまに広まったそうです。
一方、近縁種である日本在来のイヌノフグリ(写真で見ると、この実のつきかたが後ろからみる犬のそれにそっくり!オオイヌノフグリについては未確認)は、現在ではレッドデータブックに記載されるほど数が少なくなってしまっているそうです。
私も、こちらはまだ確認したことがありません。
オオイヌノフグリ…
へぇ~そうなんですか!!牧野博士はなぜにそのような名前を付けたのでしょうかね…^^;
我が家は小学生の子供にも教えていますよ…オオイヌノフグリの意味はね…などと…(^_-)
Unknown
そうですね。うら若きお天気お姉さんが時の話題として「オオイヌノフグリがかわいらしく・・・」などと語られていると思わずたじろいでしまいますが・・・(なにしろ意味は犬のキンタ○ですものね。もっともそれを知っている人はそう多くないのかもしれません。すでにオオイヌノフグリとして市民権を得た言葉なのでしょう。ちなみにかの有名な植物学者、牧野富太郎博士が命名したとのことです)。
暖冬…
この時期にオオイヌノフグリが咲いているなんて…驚きですね!赤面しちゃう名前ですが、とっても可愛らしいお花ですよね(^-^)
確かに今年は大雪が心配ですよね(-_-;)
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