続々・格闘中
相変わらず同い年の建物と格闘しています。
やはり屋根周り、特に水下側に当たる部分の軒先の傷みは激しくなっています。
屋根すべてを葺替えるならば、事はむしろ簡単なのですが、それは次回以降の工事。
今回はともかくこれ以上傷みが進まぬよう、補修を進めます。
腐ってしまった部分の横に新たに垂木を沿わせて補強。
軒先から叩き入れることになりますが、桁より出る分の倍くらいのモノを使いますので結構それだけでしっかりします。
あとは以前の垂木の頼りになりそうな部分にビス留め。
仕上げは30mm厚の幕板(鼻隠し)を取り付ければ、予想以上にしっかりとして一安心。
これでなんとか次回の屋根の葺替えまでもってくれることでしょう。
次から次と知恵比べの日々は続きます。
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