苦手な事
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先週末から長男が誕生した頃から撮りためてあったビデオテープの焼き直し作業にとりかかっています(15年分!)。
きっかけはビデオレコーダーの故障。
我が家の機器はビデオテープそのものをメディアとしている古い機種。
モーター駆動の部分も多く、年数と共に色々な不具合が生じ、何度も修理に出している始末。今回の修理を機にようやくDVDへの変換を決意しました。
当初はPCを使って編集しながら・・・と思っていましたが、長時間画面を見ながらの作業にはとても耐えられずあえなく中断。
結局、市販されているDVDライター(SONY製)なるものを購入し、とにかく丸ごとコピーすることに(無精者にはこれが一番なのですが、多分このDVDもそのままになってしまうことは十分に予想されます。いや断言できます)。
写真と違って、ある一定時間かけないと作業そのものが進まぬ動画の編集。
少しばかりならあの時はこうだったなあなどと懐かしさもあって、楽しみながらの作業になりますが、それが15年分となると・・・もう苦行以外のなにものでもありません。
そもそも我が家ではビデオを録る担当が私ではないことが余計にその思いを強くしているのかもしれません。
最近の機種は内蔵メモリー、SDカードなどより手軽なメディアへの記録方式にはなっているようですが、結局のところすべて見返さなければ編集できぬという点では同じ。
やはり旧世代の親父には動画よりも写真、あるいは活字メディアのほうが向いているようです(想像力をかきたてる部分が多い方がよりそそられるというものです!?)。
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