この冬の寒さ
カテゴリー:日記 タグ:
県内各地のこの冬の平均気温は25年ぶりの低さだという記事が、先日の新聞に載っていました。
少々いや大変尾籠な話で恐縮なのですが、その寒さを実感したエピソードを・・・
我が家の便所は室内にはなく、庭を隔てた離れ(外便所)になっています。
ちょっとした石垣の上に建つそれは、風当たりも良く、臭気を飛ばすにはもってこいの場所なのですが、冬場は寒気にさらされることになり、しっかりと冷やされてしまうことになります。
結果・・・大きい方の排泄物はそのまま凍りつき、まるで鍾乳石のような(そんな美しいモノではない・・・)塚が出来上がってきます。
そのままでは使用不能になってしまうので、例年2~3回はそれを突き崩す作業が必要になってくるのです。
それが今年は昨日の時点でもうすでに4回。
しかも、普段は夫婦交代の作業としているのですが、今年に限っては半端な硬さではなく、家人の手にはとても負えず、私が文字通り「フン闘」し便所としての機能を保っています(ちなみに寒さゆえ匂いは全くといっていいほどせず、見た目ほど不快感は感じません)。
節分を境に暖かくなってきましたが、こうなってくるとこの作業も先が見えてきます。
それから解放される時が、春を実感する時でもあるのです。
あまりにリアルな話ですので、お口直しとして、写真は土手のフクジュソウの隣に咲いていた可憐なオオイヌノフグリにしておきます。
これまでのコメント
Unknown
だいじょうーぶ、ホンと匂いませんから。
ただしついた棒だけはちゃんと処理しておかないと・・・あとはご想像におまかせします・・・
Unknown
昼休みに弁当を食べながら読んでしまいました。涙
コメントする