ハクビシン御用!
カテゴリー:自然観察 タグ:
ジョギングからの帰り道、近くの猟師のおじさんの家の前でハクビシンがワナにかかっていました。
夜な夜な、トウモロコシ畑を荒らし回っていた犯人です。
車に轢かれた個体や、道端でチョコっと顔を出しているのを見たことはありましたが、このようにしっかりと観察できたのは初めて。
細長い体、長い尾、特徴的な顔の白い筋。そしてケモノ特有の臭いが強烈です。
クマのように人間に直接被害を与えることはないものの、実際畑での被害はこのハクビシンによるものは大きく、収穫前のトウモロコシなど片っ端からやられてしまうこともしばしば。
このようにワナにかかってくれるのは、その中のごく一部で、山里に住む我々にとって、こうした野生動物と、どう折り合いをつけていくのかは、何とも難しい問題です。
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