さびし感?
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今年、小学4年になる三男坊。
普段は母親ベッタリ、お風呂から布団まで共に過ごしていたのですが、そんな彼がこの夏くらいから一人で寝ると言い出しました。
それでも、普段の寝かしつけは母親の読み聞かせは必須だったのですが、昨日彼女に向かって
「もう読み聞かせはいらない。だって読み終えてお母さんが布団から出て行ってしまう時の『さびし感』がたまらないから・・・。」と言っているのを耳にしました。
うーん、わが子ながら、なかなかの名(迷?)文句(親バカをお許し下さい)。
その時の彼の感情を表す表現としてはまさにその通りなのでしょう。
この「さびし感」を乗り越える方法を自ら探し出そうとしている・・・
末っ子の甘えん坊とばかり思っていましたが、成長したものです。
こうやって徐々に親離れしていくのでしょうね。
嬉しいような寂しいような、こちらも複雑な気持ちになります。
とはいうものの、今度はコタツの中で母親の膝枕の下、読み聞かせをしてもらってから寝床に向かう彼でした。
そう徐々に徐々にです。
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