スマホ 熱暴走
私はスマホとガラケーの2台持ち。
普段スマホはメールやSNSのチェック程度にしか使わぬライトユーザーなのですが、今週の日曜日に突然異常発熱するようになってしまったのです。
世間は連日の猛暑続き。いよいよバッテリーも寿命を迎えてしまったのかと、その取替をいかに安く済ます方法はないものかと情報を集めていました。
そんな折、私と同メーカー同機種(富士通 arrowsM02)のものだけがほぼ同じ頃より、まったく同じ症状が出ているとの記事が目にとまりました。
どうやらその原因はGoogleより自動更新されたアプリに不具合があり、本機種だけそういった熱暴走を引き起こしてしまうとのこと。
対策としては手動でそのアプリをアンインストールし以前のバージョンのものに戻す、との案内がメーカー公式サイトに発表されていました。
その指示に従い、バージョンダウンしたところ、今現在、不具合は解消しましたので一安心しているところです。
それにしてもこの不具合まったく釈然としません。
どこに責任があるのか現時点でははっきりしないのかもしれませんが(Googleが一番怪しい)、少なくともその告知は全ユーザーに向けなされて当然ではないでしょうか。
私のようなライトユーザーならともかく、今ではスマホは生活必需品のはずです。
多分、多くの方がその不具合に耐え切れず、買い替え、修理等の対策をとってしまったはずです。
メーカーの公式サイトで修理依頼などしていれば、情報を提供してくれた可能性もありますが、そうでなければ期待薄です。
いまやなくてはならなくなってしまったデジタル機器。
一方でホンの少しの不具合で機能不全に陥ってしまう脆弱性。
アフターケアも含めてそれらを成熟させていくのにはまだまだ時間が必要なようです。
これまでのコメント
Unknown
私も以前ASUSのスマホが突然起動不能になり、メーカーにクレームを申し立てたものの、あまりの対応の悪さにこちらに機種変更しました。
今回も本来でしたら、メーカーから直接ユーザーに情報提供があって当然のケースだったと思いますが、まったくありませんでした。
老若男女だれもがスマホをもつ時代。
日々の生活の上で必要不可欠なツールになっているのですから、メーカー、OS提供者はその認識をもって責任を果たしてもらいたいものです。
Unknown
スマホが熱暴走!酷い事件にあって大変でしたね。
私も似た様な症状に先月なりました。
機種は違いますが、やや信頼仕掛けた中華スマホだったので「ああやっぱり」と信用を失いました。
私の症状は県外に出掛けているスマホが必要な状況に高熱と画面も触れない、動かない。再起動も何も出来ないいわゆる文鎮化(笑
最終的にデータを全部消す(初期化)で治りました。
幸いデータはSDカードとクラウドへ保存してあったので再設定は着信音や壁紙くらい。
二重にデータ保存はしなきゃと実感した事件でした
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