台風が近づき開催が危ぶまれていた「おんたけ湖ハーフマラソン」に出場してきました。

朝から時折土砂降りになる厳しい気象条件。

が、いざ走り始めてしまえば体温は上がらず、呼吸は苦しくない、むしろ快適なほど。

そう暑さに弱い自分としては、好条件が揃っていたのです。

そんな時はついつい魔が差すもの。

前半の下り基調で調子に乗って（39：21/10ｋｍ）、ペースが上がってしまいついつい脚を使ってしまっていたのでしょう、後半はもうひたすら耐える我慢の展開。

ラスト3ｋｍ付近で追いついて来たチームメートのT内選手の力も借りてなんとか粘ってゴール。結局昨年より3分近く遅い1：26：44でした。

このタイムでも年代別2位に入賞できたのは、雨による出走者減によるものだと思われますが、久しぶりのレースで予想外の嬉しいごほうびでした。

 

それにしてもこんな悪条件下で大会を開催していただいた関係者の皆様には本当に感謝いたします。

「人口800人の村での超ローカルレース」と銘打っていますが、いやいやアットホームで走りやすく心地よい大会です。

この規模で末永く開催されることを心より願っています。