アリになる
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今年は山の樹を伐ったり、新兵器を導入したこともあって、いつになく早くから薪が確保できています。
いつもですと冬の間際になって、近所の製材所から「ビショ生」の製材木端をもらってきてしのいでいましたが、水をタップリ含んだそれは、薪と呼ぶには程遠いモノでした(木端が悪いわけでなく、干さずに使おうとする自分が悪いのです)。
アリとキリギリスの寓話の後者を地で行くような暮らしだったわけですが、木の伐採をきっかけに一念発起。
なんとか写真程度の薪は確保できました。
それにしてもこうして薪が積まれている風景というのはいいものです。
冬の薪ストーブの暖かさまで連想でき、こころ豊かな気分になってきます(このクソ暑い時期なのに!)。
そうしてほくそ笑んでいる私の横で「こんなのストーブと風呂焚きで1か月もたないわよね」と家人がグサリとキツイ言葉をつぶやきます。
ひと冬分の燃料を確保できるまで、週末の私はひたすらアリになるようです。
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