三重へ
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長男の高校の保護者会があり三重へでかけてきました。
学校は奈良に近い内陸部にあるのですが、そういえば今年はまだ海を見ていなかったということに気付き、海岸沿いのルートをとってみました。
台風の余波なのか鉛色の雲に覆われた海岸は人影もなく、打ち寄せる波の音のみが響く静けさでした。
学校の方は、春から始まった改装工事がほぼ終わり、ふんだんに桧や杉が使われた内装はとても気持ちの良い空間に様変わりしていました。
こんな環境で授業を受けられるのはうらやましい限りです(昼寝するのにも快適!?)。
改装祝いパーティーでは様々な出店がありましたが、中でも目玉はコレ。
保護者の中に岐阜県荘川村でソバ屋(里山茶屋「むろや」)を営む方がおり、当日朝からソバを打ってくれました。都合で早めに帰らねばならぬ私に、試食と称し他の方に先んじてゆでていただきましたが、いや美味しかった、ありがとうございました(ちなみに氏が手にしている包丁は、同じく保護者の刀鍛冶が打ったもの。重さのバランスが良くとても使いやすいそうです)。
こうして子供を通じての親同士の交流がもてる保護者会は新たな出会いもあり楽しいもの。少しばかり遠いですがこれからもせっせと出掛けていくつもりです。
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