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武骨ながら

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毎年、盆、暮に届く飯田市座光寺にある「バオバブ」さんのパン。

天然酵母をタネに使ったそれは、通常市販されている柔らかなモノとは明らかに異なり、噛みごたえのあるどっしりとしたパンです。

普段は玄米食で腹持ちのいい主食選んでいる私ですが、こちらのパンだけはその代わりになりうる一品になります。

つくってくださっている松本さんは小柄で心やさしい方なのですが、多分、心に秘めたる思いは相当なものなのでしょう、この道20年(?)以上、頑固にこのスタイルでパンを作り続けてきているのです。

このパンが届くたび、あぁ私も見習わなければと、思わず姿勢を正してしまう、そんな力を持った逸品です。

                

これまでのコメント

  • 伊那の大工(管理人) より:

    徳俵
    そう 思いは私も同じ。
    あとはどこまで粘れるか。
    踏ん張りどころです。

  • 菅原 より:

    Unknown
    先日はお買い上げありがとうございました!
    30も後半になって食べ物など、素材の重要さが気になる様になってきました。量よりも素直においしいと感じれる様になったからです。家作りも同じだと確信しております。家作りもこのパンと同じできっと違いの分かる男(女?)にそのニーズがあるはずです。本物の家とはなんだろう?そんな決して答えのみつからなそうなテーマにこのパン作りに答えがありそうです。
    新築がんばってください。

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武骨ながら 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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