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材木引取り

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以前から懇意にしている愛知・足助の林業家Sさんに声をかけられ材木をひきとりにいってきました。

4M材を大型トラックで運ぶのが効率を考えるとベストなのですが、今年の大雪で作業場の屋根がつぶれ、材料のストックがままならぬ現状ではそれは無理。
今回は見送るつもりでいたのですが、脂っ気が多く独特の香気がある足助のヒノキ(Sさんの思いが詰まっているのかもしれません)の魅力はなにものにも代えがたく、Sさんの再三にわたるお声掛けもあって、自分の1.5t車分だけ頂くことにしました。

愛知と言ってもそこは三河の標高700mを超える山の尾根筋。
水場には冬眠から目覚めたヒキガエルが産卵をし、水芭蕉も丁度開花の時期をむかえていました。

この環境は仕事の合間を見ながらコツコツと周辺の整備をしてきたSさんの努力の賜物。
たった一人この山の中で地道な作業を続ける姿には本当に頭が下がる思いです。

夏には希少種のトンボの乱舞もみられるとのこと。
ご迷惑でなければ、またお邪魔させていただきます。
どうもありがとうございました。

これまでのコメント

  • 伊那の大工(管理人) より:

    ありがとうございました
    先日はどうもありがとうございました。

    山仕事をしながら、これだけ周辺環境整備に力を(それも個人で)いれておられる方を私は存じ上げません。

    あまりに多くの方に知られてしまうと別の気苦労も増えてしまうでしょうから所在地については伏せておきます。

    息子達もみなトンボ好きですので夏になったらまたお伺いさせていただきます。

  • forester より:

    ご苦労様でした
    一昨日は遠路ご苦労様でした。
    思えば、16~17年前、中川村の住宅建前見学会の現場、棟梁初デビューの折にお会いして、何か生真面目で波長の合う大工さんだなと好印象を持って以来のお付き合いになります。

    我が家新築の構想段階から設計・建築時に至るまで、余すことなく値千金の知恵やら示唆を仰ぎ、おかげさまで、全部自家材、土壁・新建材ゼロにこだわる、物語性のある住宅が完成し、16年経た今でも仕事を終えて家に入るときは、あの時の高揚感を覚えます。

    ろくにお礼も出きず、そちら方面に、足を向けて眠れないくらいです。

    兎に角ささやかな恩返しに、何か御役に立ちたいのです。

    何のお構いも出きず、多事繁忙の折帰路につかれ残念です。

    折を見て、ゆっくりとお訪ねくだされば幸いです。
    17面のビオトープはトンボとモリアオガエルの大繁殖地となっており、どこからか聞きつけて愛好家が夏の日がな一日カメラで追っています。

    「愛知洞のトンボ」でウエブ上でヒットしますので参照ください。

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材木引取り 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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