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「森の座」勉強会

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伊那谷で活動している山仕事集団(?)「森の座」が主催する勉強会が我が家で開かれました。

日々彼らが伐りだしている材は果たしてどういう形で使われているのか、その実際を聞きたいという要望に、あまり上手には喋れないからと、まずは家の中を見ていただいて、あとはざっくばらんな座談会とさせていただきました。

参加メンバーの職種はキコリ、木工家、ストーブ屋さんと様々。
そのほとんどが木とつながりがある、あるいは大好きという方ばかり。
それぞれが普段感じている疑問を投げかければ、それぞれがその専門分野の立場からアドバイスという形に自然となり、有意義な時間を過ごすことができました。
近い志を持つ人たちの異業種交流は実践的で得るものも多く、これからも大切にしていきたい時間です。

それにしてもこの集まりのために他人の家のように片付いた我が家。
引越ししたてのような新鮮な気持ちになりましたが、今朝になるとそこいら中に物が散乱。
よくもまあ一日でこんな姿に・・・とも思いましたが、エントロピーの法則に従えばこれが自然で、加えてこの方が妙に落ち着くのですから致し方ないのかもしれません。

これまでのコメント

  • 伊那の大工(管理人) より:

    Unknown
    いつの時代も血気盛んな若者が世の中を変えていくのでしょう。

    今、取り沙汰されている安保改正法案。
    正直なところどちらが正解なのか私にはわかりません。

    ただ数の力にモノをいわせ、強引に事を進めていこうとする現政府の横暴な態度に抗議する若者らの行動は支持したいと思います。

  • 2馬力の釣り師 より:

    Unknown
    志ですか。
    あなたの志は何ですか。と松陰先生のような事を言いますが、不評な大河ドラマにはまっています。
    今の時代の目で長州や松陰を見ると、彼らはイスラム国と変わらない過激なテロリストやビンラディンだった事が良く分かります。
    世の中はやはり、勝てば官軍なんだな。2番じゃダメなんだなあと思いました。
    という事は、人の目なんか気にせず、親を泣かせてでもやりたい事をやり、好きに生きるのが良いのだと。

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「森の座」勉強会 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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