だから言わんこっちゃない・・・
そうまったくそのとおり、反論の余地はございません。
実は左足底部を半年ほどまえから痛めていたのですが、だましだましトレーニングは続けてきました。
家ではつい「いててっ・・・」という言葉を発してしまい、そのたび家人からは「歳を考えたほうがいいんじゃない!」と告げられていました。
が、何をいわれても馬耳東風、まだまだ大丈夫と、根拠もない妙な自信からそのままトレーニングは続けてきました。
最近では痛みも癒えつつあり、このままいけば好記録が狙えるかもと、調子に乗って仲間との追い込んだ練習をした翌朝、逆の右足甲に激痛が・・・。
もしかしたら疲労骨折?そんな最悪の事態も覚悟の上での受診でした。
レントゲン写真撮影の結果・・・幸い骨折は見られず、腱の炎症、要安静の診断が下されました。
想像するに痛めた左足をかばって右足はズーッと耐えてきたのでしょう。
その忍耐もいよいよ限界に達し、一気に爆発してしまった・・・そう考えれば至極合点がいきます。
若い時でしたら回復も早く多少の無理もきいたのでしょうが、55年生きてきた我が身には負担が大きすぎたようです。
丸2日事務仕事に徹しランニングもせずに過ごしてきましたが、もう限界。
今朝は恐る恐る自転車ローラー台に乗ってみました。
おーっ、大丈夫、ペダルこぎならば足には負担がかかりません。
とりあえず最低限の運動量は確保できる術が見つかりました。
風景が変わらない・・・時間が経つのが遅い・・・走る脚力は身につかない・・・不満は山ほどありますが、すべては自ら招いてしまった結果。
しばらくの間は再び、耐えるハツカネズミになることにします。
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