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権現山早朝ラン

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先週に引き続き今朝も伊那の西山を代表(?)する権現山まで早朝ランに出かけてきました。

 

上の写真の画面中央やや左の三角形のピークがそれになります。

登り口は木曽駒ケ岳登山の古道とされる西春近 常輪寺脇の林道から。

まずは延々と林道を登っていきます。

ここが以前の林道終点、登山口だったようですが現在はもう少し奥まで林道が延びています。

登山道取り付き地点

林道終点の少し手前、地形図の1,350m等高線との交差部分付近より斜面に取りついていきます。

テープなども確認できますが、明瞭な看板などはありませんので要注意。

私も見過ごし通り過ぎてから再び取りつきました。

ただこの登山道、現在歩く人はほとんどいないらしく、笹が生い茂り不明瞭になっています。

尾根を確実に外さず、ところどころにある看板やテープを目印に進みます。

ほどなくしてスキー場からの登山道と合流。

それから頂上まではあと一登り。

頂上ではこんな眺めが待っていてくれました。

ちなみに権現山の標高は1749.3m。

「いなよくみえる」と覚えるそうですが、まさに言い得て妙。そんな景色が広がっていました。

帰路に選んだスキー場からの道はきわめて明瞭。

無事スキー場下までは帰還できました・・・が、

下りの急坂で脚を使い切ってしまい、家まで走って帰ることを断念、カミさんに迎えに来てもらう羽目になり、大きな借金を抱えてしまいました(涙)。


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権現山早朝ラン 大工を生業として25年。趣味の長距離走、渓流魚との戯れなど日々の思いを綴ってみます。

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