35年前・・・
こうして身体の自由が利かずベッドの上で日長一日過ごしていると、今を去ること35年前、インドの安宿のドミトリーで肺炎を患い、一日中宿の天井を眺めていた日々を思い出します。
なにしろあの時は呼吸をするのも苦しくて、もしかしたら自分はこのままこの地で力尽きてしまうのでは、という思いさえ頭をよぎったものでした(後日当時のレントゲン写真を医師にみせたところその可能性も充分にあったとおどされました)。
それにくらべれば、今回の入院は先が見えています。
日常を取り戻すにはまだまだ時間を要すと告げられているものの、毎日着実に回復している実感もあります。
これまで大きなケガなく仕事を続けてこれた自分のどこかに慢心があって、それを戒めてくれた天の声だった、そう自分を納得させています。
自宅では気づかなったがこんなにホコリまるけのPCだったとは・・・
病院食がどうしても足りず超大盛にしてもらう。ようやくこれで間食せずに足りるようになった。
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