松本ランフェス
カテゴリー:長距離走 タグ:
久しぶりのハーフマラソン(昨年10月以来)に出場してきました。
実は先週の練習で転倒(ラストスパートについていけず脚がもつれました・・・情けない)、胸を強打し、どうやら肋骨にヒビが入ってしまっている模様(診てもらったわけではありませんが、過去の経験からどうやら確実)。
棄権やむなしの覚悟でしたが、アップをしてみると、どうやらなんとか走れそうな感じ。しかし咳をしてもタンを切ろうとしても「ツキーン」という痛みが走る始末。
とにかくソロリそろりと慎重にレースを進めるつもりだったのですが・・・。
スタートの号砲とともに、飛び出してしまいます。
最初の1kmが3:45/km( アッチャーもう完全なオーバーペース)。
えーいままよと5km付近まで3:50/kmペースで進めてしまいますが、もはやこれまで。
いっぱいイッパイになっているのに深呼吸ができない・・・。自分の馬鹿さ加減にもう絶望。
それから16kmはもうひたすら我慢のレースでした。
ただ痛みを少しでも和らげようと、上下動の少ないピッチ走法に切り替えたせいでしょうかラスト18km付近から前の選手を拾うことができるという、今までになかったレース展開(いつも後半はボロボロ)。
いつになくラストスパートも効き気持ちよく走りきることができました。
記録は1:25:11
けっして満足のいくものではありませんし、もっと冷静に判断していれば違った展開もあったろうかと思いますが、とにかく この状況で走りきれたこと、今更ながらピッチ走法はペースが落ちないということを認識できたということを、今日の収穫と前向きに捉えたいと思います。
それにしても長野マラソンまであと1ヶ月。
果たしてこの胸の痛みは癒えてくれるのでしょうか・・・。
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